今回は、「ペイトナー 請求書」を利用して毎月のバックオフィスの効率化を行なっていただいている株式会社KAENさんにインタビューを行いました。
目次
株式会社KAENの概要
株式会社KAENは、ITベンダーで、販売代理店とのマッチングプラットフォームを運営しています。従業員数は国内に12名、海外に3名を抱えています。バックオフィスSaaSのベンダーとして、また、バーティカルSaaSのベンダーとして、業界特化型のサービスを提供しています。
【課題】従来の請求書処理では、社内外での内容確認に時間がかかった
これまでは、社内、社外問わず請求書の確認と支払いに時間がかかっていました。
社外では、メールで送られた請求書の受取、支払いを全て代表が1人で行っていました。社内でもSlackで送られた金額をエクセルで入金確認し、顧問の税理士さんに相談していました。どちらも大きな負担になっていました。
【決め手】ペイトナー請求書は、SaaSでありながら経理アウトソーシングのような仕組み
決め手は請求書まわりを完全にお任せできるという点でした!使っていると、クラウドサービスでありながら、経理業務のBPOサービスでもあるという感じです。
導入後は、顧問税理士とのやり取りがより円滑になりました。アカウントを付与することで一緒にペイトナー請求書を見ています。
CSVファイルでエクスポートしてもらえて、これまで代表がやっていた時と比べて大きく手間を削減できています。
社内では、社員に受取専用アドレスを送り、そこに請求書を送ってもらっています。こちらもSlackを確認する手間が省け、業務を減らせています。請求書まわりの業務を振込まで一貫してできるところが非常に使いやすいポイントです。
価格面も満足しています。これまでの人件費や手間を考えると安すぎると感じるほどです。UIはきれいで、しかもシンプルなので使いやすいです。これほどシンプルだと学習コストもかかりません。
【結果】月末の時間が空くのはもちろん、税理士対応時間も圧倒的に減少
具体的に削減できた時間としては、月末に請求書にかけていた時間です。月3時間ほどかかってましたが、月末の3時間を削減できるのは嬉しいですね。また、税理士さんとのやり取りの時間も大幅に削減でき、これも月で見ると5時間ほどは削減できていると思います。
これらを足すと請求書関連にかけていた時間を年間で100時間くらい削減できました。忙しい月末が少しでもラクになるだけでも助かるのに、年間で見てもかなりの時間を削減できていますね。
また、振込漏れも減りました。以前まではどんなに気を付けても発生していましたが、現在はほとんどありません。
ペイトナー請求書の特徴
ペイトナー請求書は、請求書の回収、電子化、振込まで一連の請求書処理業務を自動化する請求書受領サービスです。
請求書の管理・振り込み・税理士への連携といった請求書にまつわる作業時間やミス、工数の大幅削減を可能にし、経理業務の効率化を実現します。
- 請求書が何枚あっても1クリックで支払日に自動振り込みが可能
- 専用メールアドレスに送るだけで請求書を自動回収
- ペイトナー請求書なら、かかる費用は初期費用と一律300円/件の振込手数料のみ
今までの課題
社内や社外における請求書金額確認・支払い確認が困っていた
ペイトナー請求書導入の決め手と効果
請求書回収~データ入力を丸投げできる点
月末の請求書処理が約3時間以上も短縮できた