「自宅開業をして、自分のペースで働きたい」
「子どもがいるので、自宅でできる仕事を探している」
上記のように、お家で事業をスタートしてみたいと考える方は多くいます。
本記事では、自宅開業のメリットとデメリットや、おすすめの職種を解説します。自宅開業に適した資格や、成功させるためのポイントなども解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 自宅開業は、費用を抑えて自分のペースで開業できるのがメリットだよ!
- ただし自宅住所を知られる、気持ちが切り替えられないなどデメリットもあるんだ
- 自分の専門スキルや性格などをふまえて、自宅開業するかを考えよう!
自宅開業とは?
自宅開業とは、名前のとおり自宅で事業をスタートすることです。事務所や店舗を設けず、自宅をそのまま事業所として利用します。客数が少なかったり、大きな機器を必要としなかったりする事業に適した開業方法です。
自宅開業するまでの流れ
自宅開業するまでの一般的な流れをご紹介します。
- 事業内容や計画を考える
- 必要に応じて、資格取得や機器購入など準備をする
- 広告・SNS・ホームページ等の準備もあわせて行う
- 税務署に開業届を提出する
- 事業スタート
自宅開業で大切なのは、許認可をしっかりと取っておくことです。ライターやデザイナーであれば必要ありませんが、飲食関係や理美容関係だと、許認可が必要なケースがあります。
特に飲食関係は、事業規模によって必要な許認可が変わるので、注意しましょう。
自宅開業のメリット
自宅開業する主なメリットとして、以下4つがあげられます。
- 開業資金を抑えられる
- 家賃などを一部経費として計上できる
- 出勤や通勤の時間がなくなる
- 家賃や光熱費を削減できる
メリットについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
開業資金を抑えられる
自宅開業をする大きなメリットは、開業資金を抑えられることです。自宅とは別に店舗や事務所を設けると、賃料・光熱費・保証金などさまざまなお金がかかります。特に事業用の物件は保証金が10〜12か月かかるため、開業資金がかなり増えてしまうのです。
自宅開業であれば、家賃や光熱費はもちろん、場合によっては内装費用や設備費なども安く抑えられます。
家賃などを一部経費として計上できる
自宅で事業をしている場合、家賃や光熱費の一部を経費として計上できます。そのほかにも、通信費や設備費も経費として計上可能です。
ただし、家賃や水道光熱費の全額を経費にできる訳ではありません。あくまで、事業として使用している部分のみが経費にできます。例えば、自宅の30%を事業用として使っている場合、経費計上できるのは家賃の30%のみです。
経費に関する詳しい考え方は、この後の項目をご覧ください。
出勤や通勤の時間がなくなる
自宅開業すれば、事業所に行く時間が節約できます。空いた時間を事業に充てれば、よりスムーズに事業拡大できる可能性もあるでしょう。
また、通勤費を節約できるのも大きなメリットです。車や電車で通勤する場合、月に2万円前後の交通費がかかります。また、車であれば駐車場代が1〜3万円ほどかかるでしょう。自宅開業なら、通勤費・駐車場代・車の整備代といった経費を節約できます。
家賃や光熱費を削減できる
家賃や光熱費を削減できるのも、自宅開業をするメリットでしょう。前述したように、事業用物件は初期費用が通常物件よりかなり高額になります。また、物件が2つある場合、空調費や電気代なども1.5倍ほどかかってしまいます。
また細かい部分で見れば、清掃費用や通信費も2件分になり、支出がかなり増えてしまうでしょう。こうした諸経費を削減できるのは、事業が長く続くほど大きな差になってきます。
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自宅開業のデメリット
経費や時間などの面でメリットのある自宅開業ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 気持ちの切り替えが難しい
- セキュリティ対策が脆弱になりがち
- 集客しにくい場合がある
- 自宅を知られる
これから自宅開業したいと考えている方は、デメリットもしっかりと把握したうえで、開業するかを判断しましょう。
気持ちの切り替えが難しい
自宅開業していて「ダラダラしやすい」と悩む方は多くいます。自宅は、お風呂に入ったり、寝たりするリラックス空間です。プライベートと気持ちの切り替えができず、事業に集中しにくい人もいるでしょう。
実際、ライターやオンライン秘書のように自宅でできる仕事を、コワーキングスペースやカフェで行っている人は少なくありません。自分自身をしっかりと律することができないと、自宅開業で成功するのは難しいといえます。
セキュリティ対策が脆弱になりがち
セキュリティ対策が脆弱になりがちなのも、自宅開業のデメリットです。オフィスであれば、サーバー・回線・書類保管などをしっかりと整えて開業する方がほとんどかと思います。
しかし、自宅開業の場合は、一般用の機器や回線をそのまま事業に転用するため、セキュリティ対策が甘くなりやすいのです。また、書類保管に関しても「自分しかいないから」と適当にしがちで、重大な情報漏洩や書類紛失を引き起こすケースもあります。
集客しにくい場合がある
接客型の事業の場合、自宅開業だと集客しにくいケースが少なくありません。例えばマッサージサロンの場合、店舗があるサロンと、自宅で施術するサロンであれば、店舗のほうが何となく安心感があると感じるのではないでしょうか。
また飲食店でも、普通のアパートにあるよりも、事業用物件で営業しているほうが入りやすいと感じる方が多いかと思います。このように、顧客の信頼感・安心感という点において、自宅開業だとデメリットが生じるケースがある点は留意しましょう。
自宅を知られる
自宅でサロンやカフェなどを開業する場合、自宅住所が知られてしまいます。あまり多くありませんが、ストーカーや嫌がらせ等の被害にあうかもしれません。
また顧客動線によっては、自宅内をお客様が通過することもあるでしょう。不特定多数を家に入れる、クレーム処理時の対応が怖くなる、自宅や家族の情報を知られるといった点は、自宅開業する際はしっかりと考える必要があります。
自宅開業を成功させるためのポイント
上記のメリット・デメリットをふまえたうえで、自宅開業を成功させるためのポイントを考えてみましょう。
- 仕事環境を整える
- 業務サイクルを決める
- セキュリティ対策を徹底する
- 書類の管理方法を決めておく
- 自宅開業の集客事例を調べる
- 経費計上できる範囲を把握する
- 余裕をもって開業資金を準備する
以下では、自宅開業を成功させるための7つのポイントを詳しく解説します。これから自宅開業をする方は、ぜひ以下のポイントを意識してみてください。
仕事環境を整える
まずは、仕事環境を整えましょう。環境を整えるのは、気持ちの切り替えをしやすくするのに効果的です。掃除をして不要なものは全て片付け、誰が見ても清潔と感じる空間を作ってください。
環境を整えるのは、セキュリティ対策上でもメリットがあります。接客業ではない場合、誰にも見られないため作業場が汚くなりがちで、書類を紛失しやすくなるのです。仕事環境を整えて、気持ち良くスムーズに仕事ができるようにしてください。
業務サイクルを決める
気持ちの切り替えが難しい人は、業務サイクルを決めてしまうのがおすすめです。「自由な時間で仕事するために、自宅開業するのに」と思うかもしれません。しかし、ルーティーンを作らず仕事に集中できる人は、多くないのです。
また業務サイクルが決まっていないと、食生活が乱れたり、昼夜逆転で睡眠が取れなくなったりします。健康に長く事業を続けるためにも、業務サイクルを決めておくのがおすすめです。
セキュリティ対策を徹底する
個人事業主になるなら、セキュリティ対策は「やりすぎ」と言われるくらい徹底しましょう。個人事業主として自宅開業するということは、全責任を自分が負うということです。
会社員ならば、情報漏洩が起きても、会社が一定の責任を負ってくれます。しかし、個人事業主はトラブルが起きたら、全て自己責任なのです。トラブルによる損害賠償が発生すれば、全て自分が払わなくてはなりません。
PCにセキュリティソフトをインストールする、Wi-Fiのセキュリティ保護を確認するなど、セキュリティ対策をしっかりと行いましょう。
書類の管理方法を決めておく
書類の管理方法を決めておくのも、自宅開業において重要です。個人事業主は、領収書控え・請求書・お客様カードなど、さまざまな書類を自分で保管します。どの書類をどのように保管するかを、あらかじめ考えておきましょう。
管理方法を決めておくと、書類が必要になったときスムーズに取り出せて、業務効率も上がります。まずどんな書類を扱うかを考えたうえで、保管方法を決め、必要に応じて棚や引き出しなどを購入してください。
自宅開業の集客事例を調べる
サロンや飲食店などで開業する場合は、自宅開業の集客事例を調べておくのがおすすめです。前述したように、自宅開業だと顧客からの信頼を得にくく、集客しにくいケースがあります。集客の成功事例を見ておけば、自分が何をすべきか分かるでしょう。
集客において重要なのは、一通りやってみることです。SNS集客なら、Instagram・TikTok・YouTube・Twitterなど全てを運用してみてください。動画や画像の素材は流用できるので、それほど困難ではないはずです。
成功事例にある方法を一通り試してみたうえで、PV数や問い合わせ数などを集計・分析し、自分なりの集客方法を確立していきましょう。
経費計上できる範囲を把握する
家賃や水道光熱費を経費にする場合、どこまで計上してOKかを把握しておきましょう。基本的には、事業で必須となる時間や面積などをもとに、いくらを経費とするか計算します。こうした、私用と事業用を分けて計算するのを「家事按分(かじあんぶん)」といいます。
- 家賃:事業使用している時間や面積をもとに計算
- 電気代:利用時間やコンセントの個数をもとに計算
- ガス代、水道代:事業での利用時間をもとに計算
重要なのは「業務に必須か」という部分で、なくても事業が成立する場合は、経費として計上できません。
余裕をもって開業資金を準備する
余裕をもって開業資金を準備するのも、自宅開業するうえで重要です。自宅開業だと、あまりお金がかからないからと、少なめの開業資金でスタートしてしまう場合があります。しかし、事業用スペースの環境を整えるためには、数十万〜数百万かかるかもしれません。
また、前述したように自宅だと顧客からの信用が得にくく、集客に苦戦する可能性もあるでしょう。初動がうまくいかなくても問題ないように、開業資金は多めに準備しておくのがおすすめです。
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自宅開業に適した職種
自宅開業に適した職種としては、以下のものがあげられます。
- IT系
- デザイナー
- ライター
- 士業
- ヘアサロン
- 動画編集者
- オンライン講師
- カフェ
- マッサージ
- ネイル・脱毛などのサロン
以下では、それぞれの職種について詳しく解説します。
IT系
IT系職種は、ネット回線とPC機器があれば仕事ができるので、自宅開業しやすいといえます。自宅開業するためには、多くの企業から必要とされるような高いスキルと、高品質な回線、ハイスペックなPCが必要です。
また、ひとことにITといっても、プログラマー・SE・製品開発など仕事内容は多岐にわたります。基本的には、企業で自分の専門性を磨いたうえで、独立したほうが良いでしょう。
デザイナー
デザイナーも、自宅開業しやすい職種になってきました。以前は高額なPCやペンタブレットなどが必要でしたが、現在は技術の進歩によって、一般人でも購入しやすいハイスペック機材が増えています。
デザイナーもWeb・プロダクト・グラフィックなどさまざまな職種があります。また「この人に依頼したい」と思わせるだけのスキルや認知度も重要です。専門性を磨くとともに、SNS運用を通じて自分のスキルをアピールしましょう。
ライター
ライターは、PC一台あれば仕事ができる、自宅開業に適した職種です。文章スキルやタイピングスキルがあれば開業できるので、ほかの職種と比べれば独学で開業しやすいと言えるでしょう。
ただし現在はAIツールが普及しており、ライターの競争は激しくなっています。また、本格的に仕事をする場合は、取材用のメモやレコーダーなども必要です。高いライティングスキルも必要なので、出版社で経験を積んだり、執筆講座を受講したりしてみましょう。
士業
士業も、自宅開業する方の多い職種です。具体的には、以下のような仕事を「士業」といいます。
- 弁護士
- 税理士
- 司法書士
- 弁理士
- 行政書士
- 会計士
- 社会保険労務士
- 土地家屋調査士
- 不動産鑑定士
- 中小企業診断士
上記のように「〇〇士」という名前の職業全般を、士業と呼びます。資格が必須の仕事ですが、そのぶん「有資格者」として信頼を得やすく、自宅開業でも集客しやすい点が魅力です。
ヘアサロン
既に顧客がいる場合は、ヘアサロンを自宅開業するのも良いでしょう。おおまかな目安ですが、4坪程度あれば2面は確保できます。ヘアサロンを自宅で開業する場合は、1階部分を内装・外装ともにリフォームし、2階部分を自宅にするのが主流です。
ヘアサロンの場合は、水道や換気の設備のほか、予約管理やPOSレジシステムなどの費用もかかる点に注意しましょう。店舗物件を取得するよりは安価に済みますが、100万円以上はかかることも考えて、開業資金を準備してください。
動画編集者
動画編集者もPC一台あれば仕事ができるため、自宅開業に適しています。YouTubeはもちろん、InstagramやTikTokなどに投稿する縦長動画の編集も人気です。
ただし、昨今は4Kの需要が高まってきているため、大容量SSDやハイスペックPCなど高額機材が必要になるでしょう。また、常に編集のトレンドを追い続けるのも、仕事を続けるためには重要となります。
オンライン講師
オンライン講師とは、資格勉強やヨガなど自宅で受講できるレッスンをする専門職です。内容はさまざまで、以下のようなレッスンは人気があります。
- 英会話
- 文章執筆
- 手芸・ハンドメイド
- 資格勉強
- 占い
資格なしで行える講座も多くありますが、無資格・未経験だと集客が困難でしょう。アピールポイントを作れるように、企業で経験を積んだり、資格を取得したりするのがおすすめです。
カフェ
ヘアサロンと同様に、1階部分をカフェにして自宅で開業することもまた人気があります。自宅開業を夢見ている方のなかには「いつかは自分のカフェやバーを」と考えている方も少なくありません。
カフェはリピーター獲得がしやすい代わりに、回転率が悪く客単価も1,000円前後と低いため、利益を出しにくい職種です。特に自宅で小規模カフェを営む場合は、店舗運営費を上回る売上を出すために、客単価や回転率を改善するための工夫が必須です。
マッサージ
マッサージサロンを自宅で開業したいと考える方もいるでしょう。自宅サロンであれば初期費用を抑えて、自分のペースで施術できます。
ただし、店舗を好む方もまだまだ多く、集客に苦戦しやすい点には注意しましょう。内装・外装の作り込み具合によっては、チープな印象を与える可能性もあります。自宅サロンを経営するのであれば、集客力を高めるとともに、空間の作り込みにも工夫が必要です。
ネイル・脱毛などのサロン
昨今は、ネイルや脱毛のサロンを自宅で開業する方も増えています。ネイルや光脱毛は必須資格がなく、国家資格のない方は届出も不要です。ただし、シェービング・医療レーザー脱毛などを行う場合は資格および届出が必要となります。
また気軽に開業できる反面、資格がないと集客が困難という注意点もあります。資格のない人が自宅で施術をしているとなると、施術に対する信頼感がほぼないためです。安心して来店してもらうためにも、最低限の資格は取得しておいたほうが良いでしょう。
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自宅開業におすすめの資格
「この仕事がやりたい」ではなく「自宅でできる仕事をしたい」と考える方もいるでしょう。自宅開業を考えている方は、以下のような資格を取得しておくのがおすすめです。
- 司法書士、行政書士など
- JNECネイリスト技能検定試験
- AJESTHE認定エステティシャン
- リンパケアセラピスト
- 認定心理カウンセラー
自宅開業におすすめの資格について、以下で詳しく解説します。
司法書士、行政書士などの士業
難易度は非常に高いですが、士業系の資格は自宅開業にとても適しています。取得までの道のりが険しいぶん、顧客からの信頼が得やすいためです。また、参入ハードルが高く競合が増えすぎないというメリットもあります。
取得難易度で考えると、ファイナンシャルプランナー3級(FP)や宅地建物取引主任者(宅建)などは取得しやすい資格です。ただし、取得しやすい資格はそれだけ競合が多く、個人事業主として集客しやすいため注意しましょう。
JNECネイリスト技能検定試験
ネイルサロンに興味のある方には「JNECネイリスト技能検定試験」の取得がおすすめです。スタートから27年が経つ歴史ある資格で、約99万人が受験してきました。ネイルサロンは無資格でも開業可能ですが、集客のためにもぜひ取得しましょう。
1〜3級があり、全級共通で筆記試験と実技試験があります。独学だと施術技術を学ぶのが非常に難しいため、通信講座やスクールでの勉強がおすすめです。
AJESTHE認定エステティシャン
既にエステティシャンとして実務経験のある方には「AJESTHE認定エステティシャン」がおすすめです。試験を受けなくても、協会認定校での300時間以上コースを修了するか、実務経験を1年以上積めば取得できます。
同資格には「認定上級エステティシャン」もあり、より長期のコースや実務経験を積めば取得可能です。エステサロンでの集客力を高めるために、ぜひ取得しましょう。
リンパケアセラピスト
リンパケアセラピストは、日本能力開発推進協会が実施しているオイルリンパトリートメントの資格です。身体の仕組みやオイルの効能に関する知識を有し、リンパケアの高いスキルを持つ方が取得できます。
リンパケアセラピストの資格は、同協会が実施する教育訓練の全カリキュラムを修了すれば、受験することが可能です。受講料5,600円(税込)と低価格で受けられるので、オイルマッサージサロンを開業したい方はぜひ受講してみてください。
認定心理カウンセラー
認定心理カウンセラーは、日本カウンセリング普及協会が認定する、心理カウンセリングに関する資格です。心理学部を卒業していなくても、心理カウンセラー養成講座を修了すれば受験できます。
なお養成講座は、2級が全40回、1級が全10回です。短期間で取得できるものではありませんが、そのぶん信頼感があると言えるでしょう。心の不調を訴える方が増えている現代だからこそ、資格を取得し、自宅カウンセリングをしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
自宅開業は、専門性を活かして自由に仕事をしたい方や、費用を抑えて開業したい方におすすめです。気持ちの切り替えが難しい、自宅住所が知られるなどデメリットもありますが、ポイントを抑えれば事業を軌道に乗せられるでしょう。
自宅開業をする際には、いかにアピールポイントを作って信頼感・安心感を高め集客に繋げるかが重要です。また、セキュリティ対策を徹底したり、内装・外装にこだわるのも、事業成功に向けて重要となります。
本記事を参考にして、自分にとって最高の環境を作り、自宅開業をしてみましょう。
- 自宅開業は、費用を抑えて自分のペースで開業できるのがメリットだよ!
- ただし自宅住所を知られる、気持ちが切り替えられないなどデメリットもあるんだ
- 自分の専門スキルや性格などをふまえて、自宅開業するかを考えよう!
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