総額約19億円の資金調達を行いました！今後の組織に向けて「学習」を強化していきます！

やあ！やっぷんだよ。

なんと今回は、ペイトナーが19億円もの資金調達を行ったんだって！

その思いについて代表の阪井が熱く語ってくれたから、ぜひ見てあげてね！

プレスリリース：「ペイトナー、総額約19億円の資金調達を実施、スモールビジネスに特化したキャッシュマネジメントプラットフォーム開発へ」

1 今回の資金調達について
2 採用・組織作りについて
- 2.1 採用や組織体制の強化において今後どのような組織を目指していますか？
- 2.2 組織づくりへの取り組みで注力していることはなんですか？
3 今の組織と採用候補者へ
4 採用情報

今回の資金調達について

今回の資金調達の背景を教えてください。

事業拡大に向けた採用、組織体制の強化、プロダクトの研究開発スピードを上げることを目的に資金調達を行いました。

請求書に関する法改正や、フリーランスの増加など、スモールビジネスの働く環境は劇的に変化しています。

変化に対応するより良いサービスを作る、そのスピードを更に上げていきたいと考えています。

資金調達の実施を通じて事業や会社をどう捉えていますか？

投資家の方からは、特に受取請求書サービス「ペイトナー請求書」に期待していただいています。

請求書領域のマーケットは大きいですが、本質的な課題であるキャッシュ・フローの把握と振込業務をサポートする請求書サービスである点に関心をもっていただきました。

経理業務の効率化、請求書の電子化で終わりではなく、請求書前払いサービス「ペイトナーファクタリング」と組み合わせることで、お金の入出金をリアルタイムに管理でき、必要な時にすぐに資金調達ができる世界への共感もしていただいています。

前払いサービスだけでは終わらせない、キャッシュマネジメントプラットフォームの提供は『スモールビジネス事業者への価値や重要性、インパクトの大きさ』を改めて感じました。

今後プロダクトを通してどんな価値を提供していきたいですか？

資金管理と資金調達をスムーズにできる仕組みを成長するスモールビジネスの方に提供していきたいです。

請求書DXのマーケットは大きく、競合も多いですが、全国に約350万社あるスモールビジネスの市場において導入はあまり進んでいません。

スモールビジネスの事業者にとって使いやすいサービスを作って提供し、『お客様の成長とともに、ペイトナーも成長する』そんな世界を作っていきたいです。

採用・組織作りについて

採用や組織体制の強化において今後どのような組織を目指していますか？

組織作りにおいては行動指針としている「最小の資源で最大の効果を出す」という考えが根底にあり、これは1人1人が自律して最大限パフォーマンスを発揮して成果を出せる組織です。自ら学習し、成果を出していける自立したメンバーが集まり、いきいきと働ける組織づくりを目指しています。

特に「学習」について重視しています。今後、長い目で見ると変化していく環境に対応し続けることが重要だと考えているので、スキルや経験があることよりも、学習を続けて自らステップアップすることを楽しんで仕事ができる組織を作っていきたいです。

組織づくりへの取り組みで注力していることはなんですか？

メンバーが増えるとこれまでの経験や持っている知識が多様化していきます。

入社後、短期間で活躍できるよう業務やナレッジの言語化や業務の仕組み作り、学習する文化の醸成と環境整備を進めています。また、メンバーの困っているサインを見逃さず、業務を属人化させない強力な繋がりのあるチームにしていくことが大事だと考えているので、任せきりではなく、一緒に伴走しながら成長してくことを意識しています。

リモートが主流になっていく中で正解は分からないですが、対面で話すことでしか生まれない関係性やコミュニケーションもあると感じています。

顔を合わせてコミュニケーションが取れる場を意図的に作ったり、リモート中心でも出社したい時に来て集まることができる場としてオフィスも整備したり、強い繋がりのあるチームをつくるためのコミュニケーションにも注力しています。