フリーランスでもカードローンは利用できる?審査の申し込み方法やおすすめのカードローンを解説!

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収入が不安定なフリーランスは、家賃や生活費の支払い、クレジットカードの引き落としなどの際に「お金が足りない」と悩むことも少なくありません。そんなフリーランスにおすすめなのが、カードローンでの借入です。

本記事では、カードローンの概要や危険性などについて解説します。カードローンの利用方法なども詳しく解説しますので、今カードローンの利用を検討されている方はぜひご覧ください。

この記事のまとめ
  • フリーランスでもカードローンを利用できるが、審査に通りにくい傾向がある
  • カードローンの種類によっては、事業資金として利用できないため注意が必要
  • 生活費が足りない場合などに利用できるカードローンだが、借りすぎや多重債務はしないようにする
やっぷん

カードローンの種類によっては、事業資金として利用できないため注意が必要だよ!

生活費が足りない場合などに利用できるカードローンだけど、借りすぎや多重債務はしないようにしようね!

目次

そもそもカードローンとは?利用目的やメリットなどを解説

カードローンとは、消費者金融や銀行、クレジットカード会社などが個人のために行っている融資のことです。利用に際してローン用のカードが発行され、そのカードを用いてATMでローンの出金や返済等を行うため、カードローンと呼びます。

個人向け融資としてはとても有名なカードローンですが、フリーランスの方の利用も珍しくありません。昨今では事業主向けカードローンや、個人事業主も利用可能なカードローンが増えており、利用しやすい状況になっていると言えます。

どんなときにカードローンを利用する?

個人事業主や会社経営者、一般会社員など多くの方が利用しているカードローンですが、具体的にどのような目的で利用しているのでしょうか?

以下では、金融庁が発表したデータをもとに、個人事業主がカードローンを利用した場合の主な利用目的について解説します。

利用目的利用割合
生活費(光熱水費を含む)不足を補うため56.4%
クレジットカードの利用代金支払い資金の不足を補う為24.2%
他の貸金業者への返済資金の不足を補うため16.8%
欲しいものがあったが手元のお金が足りなかったため15.4%
遊ぶためのお金(遊興費等)が足りなかったため12.1%
住宅ローンの支払い資金の不足を補うため7.4%
冠婚葬祭費の支払いのため6.0%
ギャンブルの手元が足りなかったため5.4%
医療費の支払いのため2.7%
その他6.0%
【引用:株式会社インテージ(金融庁委託調査)「貸金業利用者に関する調査・研究」】
(個人事業主149人に調査)

フリーランス(個人事業主)がカードローンを利用する際の利用目的として半数以上を占めているのは、『生活費(光熱水費を含む)不足を補うため』です。フリーランスは収入が不安定な方が多く、生活を維持するのが難しくなるケースも少なくないというのが、この数値から分かるでしょう。

また、『クレジットカードの利用代金支払い資金の不足を補う為』や『他の貸金業者への返済資金の不足を補うため』といった回答も多くありました。

しかし、これは借りたお金を借りたお金で返す「多重債務」の状態に陥ってしまっています。多重債務が長期化すると、返済にかかる利息額も増えて自己破産のリスクが高まるため、できる限り避けた方が良いでしょう。

カードローンのメリットは?

カードローンには、銀行・公的機関融資にはないさまざまなメリットがあります。

以下では、カードローンならではのメリットを4つご紹介しますので、カードローンを利用すべきか悩んでいる方は参考にしてください。

無担保・保証人なしで利用できる

カードローンは、原則として無担保・保証人なしで利用できるのがメリットです。担保とは、融資金の返済が不可能になった場合に代わりに回収されるもので、主に土地や不動産などを担保にします。

このように、担保や債務者の代わりに返済の義務を負う保証人を探す必要がないため、カードローンは比較的利用しやすい資金調達方法です。

利用目的が問われず、自由度が高い

カードローンは利用目的を問わないものが多いため、さまざまな用途に利用できます。

「住宅ローン」や「事業ローン」のように利用目的の制限がないため、どんな状況でも利用しやすいでしょう。

また、設定した利用限度額の範囲内であれば、回数や時間を問わず借入が可能なのも、カードローンを利用するメリットです。

借入や返済がしやすい

昨今は、コンビニATMで借入や返済ができるカードローンも増加しています。そのため、全国どこからでも好きなタイミングで利用ができるのも、カードローンを利用するメリットでしょう。

また、カードローンは一括で返済する必要がなく、希望のタイミングで分割して返済できます。そのため、収入状況に合わせて無理なく返済が行えるのも、カードローンのメリットです。

カードローンとその他融資の違いは?

銀行からの融資とカードローンの違い

資金調達方法としては、銀行からの融資も有名です。カードローンとの違いを簡潔に表すとこのようになります。

銀行カードローン
事業計画の提出必要不要
担保必要不要
保証人必要不要
金利

上記の通り、銀行の厳しい審査を通っている場合、ある程度信用ができると判断され社会的信用を得やすいといったメリットもあります。

消費者金融とカードローンの違い

消費者金融とカードローンの違いが分からないという方も少なくありません。

まず、消費者金融とは、前述の通り「お金を貸し出す業者」のことを指します。対して、カードローンとは消費者金融や銀行などが提供している「サービスの種類」です。

両者は混同しやすいですが、提供する業者の種類を指す用語なのか、サービスの種類を指す用語なのかといった違いがあります。

カードローンに種類はある?

カードローンには、銀行が提供しているものと、消費者金融が提供しているものの2つがあります。この提供元が異なることによって、利用限度額や利用までにかかる日数、金利相場などが異なります。

総量規制(利用限度額)の違い

銀行と消費者金融では適用される法律が異なることによって、利用限度額を制限する「総量規制」が異なります。

消費者金融が対象の「貸金業法」の場合は、年収の1/3までが利用限度額と定められています。銀行は総量規制の対象外であるため、以下の条件に該当する場合は年収の1/3を超えた借入を希望することが可能です。

  • 総量規制の「除外貸付」の検討が可能
  • 総量規制の「例外貸付」の検討が可能
  • 銀行カードローン申込時に収入証明を行う

利用するまでにかかる日数

銀行の場合、審査の段階で警視庁のデータベースへの照会作業が行われます。そのため、銀行が提供するカードローンの場合は利用できるのが最短でも翌日です。

一方、警視庁データベースへの照会を行わない消費者金融の場合は、最短即日から利用できるものが多くあります。

ローン金利の相場

消費者金融のカードローンと銀行のカードローンでは、上限金利も大きく異なります。消費者金融の金利上限は「18.0%前後」が相場ですが、銀行カードローンは「14%前後」が相場です。

この相場の違いは、銀行は利用者が返済不能になった場合に代位弁済してくれる「保障会社」が付いていることが、大きな要因でしょう。

保障会社が付いている銀行は、返済不能になった場合のリスクが少ないため、消費者金融よりも金利を低く設定できていると考えられます。

カードローンは事業資金に利用できる?

カードローンは生活費としてはさまざまな用途に利用できますが、事業資金には利用できないケースが少なくありません。例えば、三菱東京UFJ銀行のカードローンでは、利用用途について以下の記載があります。

さまざまな用途にお使いいただけます(事業性資金を除く)。

三菱東京UFJ銀行「カードローン「バンクイック」の商品詳細

上記のように、事業資金としての利用を認めていないカードローンも多くあります。

もし、事業資金の調達を目的としてカードローンを利用するのであれば、事業主向けのカードローンや、ビジネスローンの利用がおすすめです。

フリーランスはカードローンを使える?

フリーランスは、収入が不安定になりやすいことから社会的信用が得にくく、ローンや賃貸、クレジットカードなどの審査に通りにくい傾向があります。そのため、「フリーランスカードローンを利用できないのではないか」と考える人も少なくありません。

以下では、フリーランスがカードローンを利用できるのか、利用する場合審査にどう影響するのかを解説します。

フリーランスもカードローンを利用できる!

フリーランスでも、カードローンを利用できます。フリーランスが利用できるカードローンには主に2種類あり、通常の個人向けカードローンのほかに、事業主向けカードローンを利用することも可能です。

個人向けのカードローンの場合、生活費やクレジットの支払いなどに利用できますが、事業主向けのカードローン(ビジネスローン)の場合は事業資金としての利用に限られますので、ご注意ください。

フリーランスはカードローンの審査に通りにくい?

フリーランスの方がカードローンを申し込む場合、残念ながら審査に通りやすいとは言えません。フリーランスは収入が不安定な方が多く、お金を貸す側としてもリスクの高い相手と判断されます。そのため、収入の安定している会社員と比べれば、審査は厳しくなりやすいと考えられるでしょう。

しかし、昨今は個人事業主も対象とした事業主向けカードローンや、審査が柔軟なカードローンも複数あります。どのカードローンに申し込むかをしっかりと選べば、審査に通る可能性も高まるでしょう。

フリーランスがカードローンを利用する方法

以下では、カードローンの審査申し込み方法をご紹介しますので、まだカードローンを利用したことのない方は、参考にしてください。

①事前に必要書類を準備する

まず、事前に必要書類を準備しましょう。必ず必要になるのは、本人確認書類(身分証明書)です。

参考に、イオン銀行カードローンを利用するのに必要な本人確認書類をご紹介します。

次の本人確認書類のうち、いずれか2点を用意する
  • 運転免許証
  • パスポート (※1
  • 個人番号カード(通知カード除く)
  • 健康保険証
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

    ご本人確認書類は氏名、住所および生年月日が記載されており、有効期限内のものに限ります。
    (※1 令和2年2月4日以降に申請されたパスポートには所持人記入欄が存在しないため、お取扱いできません)

【引用:イオン銀行「イオン銀行カードローンお申込み手続き」】

上記の通り、複数の本人確認書類が必要となりますので、かならず用意しましょう。

また、場合によっては収入証明書が必要な場合もあります。収入証明書には、以下のようなものがあります。

収入証明書に該当する書類
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告青色申告書・収支内訳書

【引用:アコム「必要書類」】

フリーランスの場合は源泉徴収票や給与明細書がないため、住民税額の決定通知書や、確定申告書などを提出すると良いでしょう。

②ネットや郵送で申し込み手続きをする

必要書類を準備したら、ネットや郵送で申し込みをします。

ネットからの申し込みであれば、必要事項を入力する際に明らかなミスがあった場合もシステムが知らせてくれるので、入力ミスを減らすことができるのもメリットと言えます。

ネット申し込みの場合の注意点は、正しい申込先にアクセスするという点です。昨今はカードローンを提供する会社も増え、さらに同じ会社でも複数のローン商品を取り扱っているケースが多くあります。そのため、本来利用しようと思っていたカードローンとは別のものに申し込んでしまわないように、注意しましょう。

③本人確認書類を提出して、審査開始

ネットから申し込みをした場合、必要事項を入力・送信後に本人確認書類を提出します。昨今は、スマホのカメラを利用して提出できるものも多くあるため、積極的に活用していきましょう。

④審査結果の連絡

消費者金融のカードローンであれば最短即日、銀行であれば最短翌日に審査結果が通知されます。基本的にはメールや電話で通知されますので、審査完了まで待ちましょう。

なお、最短即日で利用できるものであっても、土日祝日は審査をしていなかったり、審査窓口の混雑によって審査に数日かかる場合もあります。そのため、「絶対に即日利用できる」とは思わず、余裕をもって申し込むようにしてください。

⑤ローン用カードの受け取り、借入スタート

審査に通ったら、ローン用のカードを受け取って利用スタートです。ローン用のカードを使えば、提携ATMでいつでもお金を引き出せます。

返済をする際にもカードを利用しますので、紛失や破損がないように気をつけましょう。

フリーランスのための、カードローンの選び方

カードローンを提供している会社は数多くあり、会社によっては複数のカードローンを用意している場合もあるため、どれがいいのか判断が難しいと感じるフリーランスも少なくありません。

カードローンを選ぶ場合、まず「自分が何を重視したいか」を決める必要があります。

以下では、カードローンを選ぶ際の比較ポイントを3つご紹介しますので、ご自身のカードローン選定にお役立てください。

1.金利で比較する

金利は借りる金額や期間が長くなるほど影響が大きくなるため、しっかりと確認しておきたいポイントです。

前述の通り、消費者金融に比べて銀行のカードローンのほうが上限金利が低く設定されています。

そのため、できる限り低金利で利用したい場合には、銀行のカードローンがおすすめです。ただし、銀行のカードローンは金利が低い分、審査も厳しい傾向があります。

銀行のカードローンを申し込む際には、審査に落ちるリスクも視野に入れたうえで考えるようにしましょう。

2.カードローンの種類で比較する

カードローンには、個人向けと事業者向けのものがあります。

前述の通り個人向けはさまざまな用途で利用できますが、事業資金としては利用できないものもあるので注意しましょう。特にフリーランスの場合は、事業資金と生活資金の財布が同一な場合も多いですが、規約に反する用途に利用してしまうと利用停止になる恐れもあります。

もし、事業資金が足りていないのであれば、個人向けでなく事業主用のカードローンやビジネスローンを利用してください。

3.限度額で比較する

カードローンは種類によって、借りられる限度額が異なります。

前述の通り消費者金融のカードローンは「総量規制」の対象となっているため、年収の1/3までしか利用できません。

そのため、もし数百万円程度のお金を借りたい場合には、銀行のカードローンがおすすめです。ただし、そもそも審査が通りにくいとされているフリーランスにとって、高額な借入や銀行カードローンの審査は通りにくい傾向があります。あまりに高額な借入になってしまう場合には、事前にローン会社へ相談した方が良いでしょう。

フリーランスがカードローンを利用する際の注意点・危険性

生活費やクレジットの支払いが滞りそうなときにおすすめな「カードローン」ですが、フリーランスが利用するうえでは注意点もあります。特に、自分の収入状況に見合わない借入を行ったり、時間的な余裕がなくなってから申し込んだりすると、思ったようにカードローンを活用できないケースも少なくありません。

以下ではフリーランスがカードローンを利用する際の注意点や危険性を3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1.借りすぎや滞納は、自己破産に繋がる

フリーランスに限らず、カードローンで必要以上に借入を行うと、自己破産の危険性が高まります。必要以上に借入を行って金額が大きくなれば、利息を上乗せした総返済額も高額になり、返済が困難になりがちです。

特にフリーランスは翌月・翌々月の収入が大きく減るケースも少なくないため、収入の増減があっても無理なく返済できる範囲内で利用することが重要でしょう。

「自分はそんなに借りないし、滞納もしない」と考える人も少なくありませんが、それは大きな間違いです。

前述の調査結果で、カードローンの利用目的が『他の貸金業者への返済資金の不足を補うため』と回答した人が16.8%もいたことからも、多くのフリーランスが計画通りに返済できなくなっていると言えます。上記のような多重債務が続けば、自己破産のリスクが高まるだけでなく、滞納や破産によって信用情報に傷が付き「ブラックリスト」に入ってしまう可能性も高まるでしょう。

そのため、自分の返済能力を過信することなく、必要な金額で申し込むようにしてください。

2.収入や審査状況によって、借りられないケースもある

前述の通りフリーランスはカードローンの審査に通りにくい傾向があります。

特に独立したばかりでフリーランスとしての収入実績がない方や、過去に滞納したことのある方、既にいくつかのカードローンを利用している方などは、審査に落ちる可能性が高いでしょう。また、経費を多く計上して節税している場合も、課税所得額が下がり住民税額などが低くなるため、「あまり収入がない」と判断される可能性があります。

そのため、申し込めば即日利用できると考えず、審査に落ちる可能性もふまえたうえで、時間的な余裕のある段階で申し込むことが重要です。

3.クレジットカードや銀行・公的機関からの融資審査が厳しくなる可能性がある

借入を行っている場合、基本的には「お金に余裕がない」と判断されます。

そのため、他にクレジットカードや銀行・公的機関の融資を申し込む場合、審査に通らない可能性が高まるので、注意しましょう。これは返済能力がないと判断されるためで、「借りるほどお金に困っているなら、この人にクレジットや融資を利用してもらっても、返済してもらえないだろう」と判断されるためです。

もし今後クレジットカードや融資に申し込む予定がある場合は、カードローンの利用には慎重になった方が良いと言えます。また、「少額の借入だからバレないだろう」と考え、クレジット申し込み時に借入金を「0円」で申請する方もいるでしょう。

しかし、借入の状況は信用情報会社に管理されており、クレジットカード会社に知られずに利用することはできません。虚偽の申請をした場合、今後のクレジット審査などに大きな悪影響をおよぼす場合がありますので、絶対にしないでください。

フリーランスにおすすめのカードローン

プロミス

ローン名プロミス 自営者カードローン
融資限度額300万円まで
契約利率 (実質年率)6.3%〜17.8%
返済期日5日、15日、25日、末日の中から選択
返済期間・返済回数最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回
資金使途生計費および事業費
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認書類
(※本人確認書類記載住所と現住所が異なる場合は、別途住民票の写しや公共料金の領収書等が必要)
(必要な方:収入証明書)
遅延損害金(年率)20.0%(実質年率)

プロミスの自営者カードローンは、事業資金と生活費どちらにも利用できるカードローンです。

全国に提携ATMがあるため、どこからでも借入や返済ができます。プロミスは、自営者カードローンだけでなく、他社借入がある方向けの「おまとめローン」、学費や医療費などに利用できる「目的ローン」などさまざまなローン商品を展開しているのも魅力です。

もし既に借入をしていて、返済が厳しくなっている場合は、おまとめローンの利用も検討することをおすすめします。

アコム

ローン名アコム カードローン
融資限度額1万円~800万円
契約利率 (実質年率)3.0%~18.0%
返済方式定率リボルビング方式
返済期間・返済回数最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回
返済方式元利均等返済または元金一括返済
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認書類(該当する方:収入証明書)
遅延損害金(年率)20.0%

アコムのカードローンは、最短30分で利用可能なカードローンです。

契約日翌日から30日間は金利がかからないため、一時的にお金が欲しい方におすすめできます。また、利用日数分のみ利息がかかるので、早期返済が可能であれば利息を抑えることもでき、負担なく返済できるのも魅力でしょう。

返済方法はアコムATMだけでなく、提携ATMやインターネット、振込、口座振替などさまざまな方法を選択できます。

レイクALSA

ローン名レイクALSA カードローン
融資限度額1万円~500万円
契約利率 (実質年率)4.5%~18.0%
返済方式「残高スライドリボルビング方式」もしくは「元利定額リボルビング方式」
返済期間・回数最長5年・最大60回
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認書類(別途、住所確認書類が必要な場合あり)
遅延損害金(年率)20.0%

レイクALSAのカードローンは、Web申し込み限定で「60日間利息0円」のサービスを行っているのが魅力です。

Web申し込みは、メンテナンス時間を除き24時間365日いつでも申し込みができます。また、最短15秒で審査結果が表示されるため、急にまとまったお金が必要になった場合にも利用しやすいでしょう。さらに、利用限度額まで何度でも無利息で借入ができます。

レイフル

ローン名レイフル キャッシングローン
融資限度額800万円以内
契約利率 (実質年率)3.0%~18.0%
返済期間及び返済回数1回の支払いにつき35日以内
または毎月約定日払い借入直後最長14年6ヶ月
(1~151回)
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認
(収入証明が必要な場合あり)
遅延損害金(年率)20.0%

レイフルのカードローンは、初回利用時は最大30日間利息0円になるのが魅力のローンです。最短30分で審査が完了するほか、最短1時間で借入も行えるため、急ぎで利用したい方におすすめできます。

また、カードローンのなかでは融資限度額が「800万円以内」と比較的高額です。まとまったお金が欲しい場合にも、レイフルのカードローンがおすすめできます。

三井住友銀行

ローン名三井住友銀行 カードローン
融資限度額10万円~800万円
契約利率 (実質年率)1.5%~14.5%
返済方式残高スライド元利定額
担保不要
保証人不要
必要書類本人確認書類
(50万円を超える借入をする場合、収入証明書も必要)
遅延損害金(年率)19.94%

三井住友銀行のカードローンは、銀行系のため金利が低いのが魅力のローンです。全国の三井住友銀行ATMや提携コンビニATMで利用でき、手数料がかからないため、お住まいに関わらず利用しやすいカードローンでしょう。返済額は2,000円から設定でき、無理のない返済計画が立てられます。

まとめ

収入が不安定な場合や、一時的にまとまったお金が必要になった場合には、カードローンの利用がおすすめです。フリーランスでも生活費が足りない方や、クレジットカードの支払いが滞りそうな場合に利用する方は多くいます。

しかし、フリーランスは審査に通りにくい傾向があり、事業資金としては使えないものもありますので、利用前に規約等をしっかりと確認しましょう。

昨今は事業者向けカードローンやフリーランス向け(自営業者向け)カードローンも増えています。

本記事の内容も参考にしながら、ぜひご自身の利用用途に合ったものを探してみてください。

やっぷん

カードローンの種類によっては、事業資金として利用できないため注意が必要だよ!

生活費が足りない場合などに利用できるカードローンだけど、借りすぎや多重債務はしないようにしようね!

監修者プロフィール

ペイトナー執行役員 邨山毅

立教大学経済学部卒。投資会社にて内部統制・米国新興事業の国内展開に従事。その後VOD運営会社にて経営戦略・機械学習・調達戦略領域の経験を経て、ペイトナー株式会社に入社。執行役員ファクタリング事業本部長として、ファイナンスサービスの運営及びフリーランスの与信構築全般を所掌している。

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